各界の第一人者を講師に迎え、お話を伺います。そのなかで第一線の息吹を感じ、未知の世界への目を開き、将来を考えるきっかけとすることと同時に、総合的な視野と幅広い教養を得ることで今後の可能性を広げていくことが目的です。
早稲田大学准教授
社会の現実と向き合う
ロンドン五輪銀メダリスト
平成30年度東京都オリンピック・パラリンピック教育推進事業「夢・未来プロジェクト」
株式会社UPQ代表取締役
ものづくりの世界
スーパーガイド
琉球の先人達の生き様から学ぶ肝心(チムグクル)
中央大学経理研究所の簿記検定講座を実施し、日商簿記検定試験の3級、2級合格を目指しています。
同じキャンパス内にある理工学部とは、理系進学者を対象として年3回の特別講義と、 3年夏には、体験実験教室が開催されています。また、数学科では科目等履修制度を設けており、高校からの単位履修が可能となっています。
同キャンパス内の理工学部とは、理系進学者を対象に年3回の特別講義と体験実験教室を開催。また数学科では科目等履修制度により高校からの単位履修が可能です。
長塚/本研究室は統計学とディープラーニングの理論と応用に関する研究を軸にデータサイエンティストを輩出しています。学生には論理的思考力と説明する力、実践的で高レベルな発想力を身につけてもらいたいと考えていますが、川井君は難関資格であるQC検定1級を取得するなど優秀で熱心、人間性も素晴らしいです。彼がそうであるように、大学は将来に向けた学びを得るための重要な準備機関です。高大連携はそのことを実感できるいい機会です。中大高生にはそれをどんどん活用し、研究室にも足を運び、進路と向き合ってもらいたいですね。
K/中大高での理数系の学びは楽しかったですね。中でも『数学特講』や『中大入学前進路別講習』の授業は大学に入った時に学んでおいてよかったと実感できる内容でした。ビジネスデータサイエンス学科への進学は中大高時代に研究室見学に訪れ、統計学や確率論の分野に興味を感じたからです。大学の授業や研究室の魅力は、社会で必要とされる統計学やデータ分析の基礎を身につけられること。実をいいますと統計学やAI、機械学習などがこれほどまで社会に注目されているというのは進学後に分かったことなのですが、それは同時にやりがいにもつながりました。
長塚豪己(写真左)
理工学部
ビジネスデータサイエンス学科教授/工学博士
M・K(写真右)
(※2021年 QC検定1級取得)
第69回生 平成29年3月卒業
中央大学 理工学部 経営システム工学科
(現ビジネスデータサイエンス学科)
中央大学 経営システム工学専攻
(現ビジネスデータサイエンス専攻) 修士2年
葛飾区立新宿中学校 出身
多摩キャンパスにある経済学部の講義(今年度は後期)をインターネット中継で本校の教室にて受けることができ、経済学部に進学した際は、単位認定されます。その他、年に1度、本校において特別講義が開催されています。
さらに、附属4校対象のセミナーや経済学部進学予定者対象の入学前プログラムも充実しています。
経済学部の講義(今年度は後期)をオンラインで本校の教室にて受けられ、経済学部に進学した際に申請することで単位認定されます。
その他、特別講義の開講など様々な連携をしています。
佐藤/二人は高大連携プロジェクトの第一期生なんですね。それが縁で彼らは経済学部で学ぶ意欲を高め、そして私のゼミ(主なテーマは「現代資本主義論」)に来てくれたわけですから、これは連携教育のいいモデルだと思っています。経済学というのは正解のない学問ですが、彼らにはゼミを通じて考える力(この力こそ身につけてもらいたいものです)がついていると思いますので、それを社会のなかで大いに発揮してくれると嬉しいですね。
F/先生のおっしゃる通り経済は答えがなく多方面から社会の情勢などを学べる非常に面白い学問で、ゼミでは自主性のある人たちが集まり切磋琢磨しながら取り組むことができました。そういったなかにおいて、中大高時代に『キャリア講座』などを通じてプレゼンを学べたことは大きなアドバンテージになったように感じています。
S/高校のときの『社会研究』という授業で興味を持った経済は、考えれば考えるほど何が正解なのかよく分からないところが魅力です。そんな経済を学んできて何かしら経済に関わる仕事をしたいな…という思い、そしていま危機的な状況にある日本の経済・政治をよくしていくことが僕自身のグランドデザインであり、取り組んでいきたい仕事です。
R・F(写真左)
第70回生 平成30年3月卒業
経済学部国際経済学科
令和4年3月卒業
横浜市立青葉台中学校 出身
横浜市役所勤務
佐藤拓也(写真中)
経済学部長/理事/博士(経済学)/教授
K・S(写真右)
第70回生 平成30年3月卒業
経済学部経済学科 令和4年3月卒業
川口市立南中学校 出身
経済産業省 関東経済産業局勤務
「志」ある人物の育成のため、身の回りにある「課題」を発見し、解決方法を提示するプログラムを実践しています。6名程で構成されるグループに、それぞれ企業・研究機構の有志の方がファシリテータとしてつき、様々な助言を頂きます。成果は生徒の前で発表し、ファシリテータの方からの講評と振り返りの会を開き、今後のキャリア形成につなげています。
本講座の理論と実践をまとめた本が出版されました。
『未来を生き抜く力を育むキャリア教育』(学事出版)
『自分を育てる、世界を拓く。』