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学校案内

校長メッセージ

中央大学高等学校学校長・中央大学理工学部教授 今井 桂子

中央大学高等学校学校長
中央大学理工学部教授

髙倉 樹

 中央大学高等学校は、昭和3年(1928年)に設立された、中央大学の附属4校の中で最も古い歴史を有する学校です。中央大学の学風である「質実剛健」の精神と「家族的情味」のある環境の中で教育を実践することを目標としています。「質実剛健」の精神とは、物事に誠実に真正面から取り組み、困難にひるむことなく考え行動する姿勢のことです。そして、本校における「家族的情味」のある環境とは、生徒一人一人の顔が見える関わりを通じて、生徒・教職員・保護者が互いに理解と協調を深め、全人的な成長を目指す環境のことです。

 生徒の皆さんには、3年間の高校生活を通して幅広い視野を養い、心豊かに日々を過ごしてもらいたいと思います。そして皆さんそれぞれが、自身の可能性を大きく広げ、人間として大きく成長することを願っています。

 日本そして世界が目まぐるしく変化していく中で、若い世代の皆さんには、他人を思いやる心をもち、教養と知性を備えた国際人であることが求められています。中央大学高等学校では、「質実剛健」と「家族的情味」を柱として、生徒全員がそのような素養を身に付けられるように環境を整えてまいります。

『自分を育てる、世界を拓く。』

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