お知らせ

　能登半島地震や千葉沖、東北、そして台湾と日本列島周辺で大きな地震が続いていますが、今年度も地震が起きたことを想定して避難訓練を実施しました。

まず、机の下に隠れ、安全が確保された後、担任の誘導によって隣の東京都戦没者霊苑への避難しました。被災していない状況ですのでスムーズに行えましたが、講話・諸注意の中では、地震の規模によっては避難するにも困難な状況があることをシミュレーションしてほしいと伝えました。また、東京都と神奈川県の私立学校であるならば避難校ネットワークがあり、お互い預かっている生徒の安否情報を「学校」が共有できるシステムもあることを話しました。最後に、学校も被災している状況では、教員も無事であるかどうかか分からず、まずは「自分の身は自分で守ること」が本質であるので普段から大規模災害が起きた時にはどうするのか、家族とよく話し合ってほしいと伝え、避難訓練を終了しました。