お知らせ

　本校では、データサイエンス分野への教育にも力を入れています。その一環としてプログラミングにも意欲的に取り組んでほしいとの考えから、今回 paizaランクチャレンジに１年生全員を参加させるとともに、２・３年生には希望者を募って参加を促しました。

その結果、２年生１名、１年生１名の計２名が大学院生、大学生に並んで表彰されました。２年生の生徒は、ランク賞とトロフィー賞を受賞し、この受賞はpaizaの方も驚くほど高校生としてはかなりハイレベルなものであるとのことでした。１年生も２年生には及びませんでしたが、トロフィー賞を受賞し次回に向けて頑張りたいと話していました。この２名はパソコン部のＩＴ部に在籍しているとのことで、今後のパソコン部のさらなる発展が見込まれそうです。

　11月22日３号館10階会議室で行われた表彰式では、ＡＩ・データサイエンスセンター所長の樫山和男先生（理工学部教授）からお祝いの言葉の後、副所長の斎藤正武先生（商学部教授）から賞状（盾）の授与、paizaの方からＴシャツが贈呈されました。続けて行われた懇親会では、緊張しながらも今回のチャレンジについての感想を話し、副所長の生田目崇先生（理工学部教授）からもお祝いの言葉を頂きました。本校からは校長、教頭、数学・情報科の教員も出席して２名の努力を称えました。

この取り組みは、次年度も継続して実施する予定です。