ご報告が遅くなりましたが、6月3日(月)~7日(金)の日程でカナダ・バンクーバーでの修学旅行を実施しました。
修学旅行委員が中心となって約2年の歳月をかけて準備を進めてきました。1年次に行先選定のためのプレゼンテーションを行い、その後は行程の内容や班決め、しおりの作成まで、学年全員が気持ちよく出発し、旅行を楽しめるよう力を注いできました。
本校では10年以上ぶりとなる、最遠地での海外旅行となりましたが、修学旅行委員の思いや学年全体の協力が結集し、とても充実した5日間となりました。
《行程》
1日目 成田空港(NRT)→バンクーバー空港(YVR)
→グランビルアイランド記念撮影&自由昼食→スタンレーパーク記念撮影&散策
→ギャスタウンの「Old Spaghetti Factory」にて全員で夕食(パスタなど)
2日目 オプショナルツアー(下記3つのコースから1つを選択)
1.キャピラノ吊り橋→グラウス山ゴンドラ→ショッピング
2.フライオーバーカナダ(3Dアトラクション)→ハーバークルーズ
→ブリティッシュコロンビア大学(UBC)散策→ショッピング
3.ワイルドプレイ(アスレチック)⇔ショッピング
→ダウンタウンの「GLOWBAL」にて全員で夕食(サーモンなど)
3日目 AM:UBCの大学生とのB&Sプログラムによる班別の国際交流
→PM:ロブソン通りやカナダプレイスなどで班別の自主研修
→ダウンタウンの「KIRIN」にて全員で夕食(中華料理)
4,5日目 リッチモンドのオリンピックオーバルにて記念撮影&散策
→バンクーバー空港(YVR)→成田空港(NRT)
カナダは早くから移民の受け入れを行ってきた多文化社会であり、中でも美しい風景と豊かな自然を誇るバンクーバーは「世界で最も住みやすい都市」に何度も選ばれています。
事前学習で各自が調べたことを実際に見て感じ、買い物やホテルで英語を使う機会を通して、語学に対する意識が高まり、グローバルな視点を持つきっかけを多く得た3泊5日の行程でした。
現地までの長い飛行時間や日本との大きな時差がある中で、全員が無事に帰国の途に就くことが出来ました。添乗員の皆さん、看護師さん、現地のガイドの皆さん、素晴らしい時間を本当にありがとうございました。
『自分を育てる、世界を拓く。』