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中央大学経済学部による入学前特別教育プログラム発表会に参加しました

 3月12日に中央大学経済学部において、附属4校(中大高校、中大附属高校、中大杉並高校、中大横浜高校)のための入学前特別教育プログラムの発表会が行われました。4部門に分かれ、各部門10~11チームが課題の探求を行い、その成果を発表しました。1月下旬の説明会から始まり、途中大学の先生方やゼミ生の方の質問教室、聞きたい時に活用できる掲示板もあり、3学期を利用して課題探求に頑張っていました。
 その記事は、中央大学経済学部のHPにあります。以下をご覧ください。
http://www.chuo-u.ac.jp/academics/faculties/economics/news/2018/02/66784/

 チームが取り組む課題は、中央大学経済学部編『高校生からの経済入門』(発行:中央大学出版部)の各章から選ばれています。また審査は、その章を執筆された先生(2章:和田光平先生 4章:佐藤拓也先生 5章:武田 勝先生 7章:江川 章先生)が担当されています。
 12日は、11時から15時まで1時間の昼食休憩を挟んで1チーム4~5人が、パワーポイントを用いながら、持ち時間約10分で発表しました。その後、経済学部の先生から総括講義、優秀賞(1位、2位)を発表、各生徒がコメントした感想が各班に配られ、振り返りの反省会がありました。
 先生方の総括講義では、自分たちが調べただけに、熱心に聴いており、話された先生方もその熱意を感じ取られたようです。審査基準は大学側から提示されたわけではありませんが、その場の先生の話からすると、基本的に「課題→検証→結果→残された課題」のサイクルが出来ていて、オリジナリティがあって説得力があった班から上位に選ばれたようです。

 本校は、先ほどの『入門』「2章」部門は1,2位。「4章」部門は1位。「5章」部門は2位。「7章」部門は1,2位と高評価をいただきました。
 入学前にこのようなプログラムがあることは、附属校ならではであり、中央大学の高大接続教育の最先端を行くものであります。こうした教育を踏まえて、附属生としての誇りを持って、これからの大学生活を送ってほしいと思っています。
 今回の入学前特別教育プログラム発表会の記事は、中央大学経済学部のHPにあります。以下をご覧ください。
http://www.chuo-u.ac.jp/academics/faculties/economics/news/2018/03/67468/

『自分を育てる、世界を拓く。』

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