3月18日、講座に参加している8チーム56名が、高校アリーナにおいて1・2年生を前にして半年近くにわたる探求活動の成果を発表しました。今井校長、社会人代表幹事の信州大学特任教授吹野清隆様の挨拶の後、来賓の梅田和昇理工学部長、加藤俊一理工学部教授、石野良純九州大学大学院農学研究院教授をご紹介しました。
各チームのテーマは、Aチーム「子どもの貧困を解決するために」、Bチーム「高校でのモヤモヤをなくすには」、C「理想の働き方を求めて」、Dチーム「LGBTQの生きやすい社会IN school」、Eチーム「誰でもコミュニケーションをとれるように」、Fチーム「お腹いっぱいになれる世界にするために」、Gチーム「若者が住みたいまち」、Hチーム「メタバース振興計画」であり、7分の発表の後、各班担当のファシリテーターの方からコメントを頂く構成でした。各班ともスライドに工夫をこらしたり、説明時にお芝居の要素も盛り込んだ班もあるなど、プレゼンテーションの方法も努力が見られるものでした。最後に、加藤先生、石野先生から全体に向けた講評を頂き、発表会は終了となりました。
午後からは発表を終えての振り返りをグループディスカッション形式で行い、さらに小ホールに移動して一人ずつ「志」を参加者の前で表明しました。その後、吹野様より修了証の授与、全体での写真を撮影してお開きとなりました。
『自分を育てる、世界を拓く。』