お知らせ

　１月18日、高大連携の一環として、中央大学キャリアセンターによる附属校生イベントを開催致しました。このプログラムは、中央大学入学前のこの時期を利用し、実りある大学生活となるよう早期のキャリア形成への自覚を促すために企画されたものです。
　講師には、この方面のスペシャリストである元人事院職員・現リクルートキャリアワークス研究所研究員の橋本賢二氏をお迎えしてご講演頂きました。膨大なパワーポイント画面の中から、要点を的確に話されるとともに、間に複数のグループワークを取り入れられ、「受け身」の講演ではなく、参加型の「講演」を展開されました。
　様々なデータを基にしつつお話を進められながら、「皆さんは、附属校ゆえ、知識だけではなくアクティブラーニング型の教育を受けていることから、そのスキルを活かし、今後は自分を中心に置きつつ、社会とどう関わるのか、あるいは社会から何を求められるのかという双方向の考えを基本として、今後頑張ってほしい」と話されていました。内容も濃く、テンポの速い展開に生徒たちは大いに刺戟を受けたようです。