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学校生活

第4回 中央大学附属学校研究発表会が開催されました

2月22日(土)に第4回 中央大学附属学校研究発表会が本校小ホールで開催されました。
教員主体の授業から生徒主体の能動的な学びへと学校教育は大きく転換点を迎えている中で、昨年度に引き続き、中央大学の附属4校で行われている取り組みの成果を各校の生徒たちが発表しました。

本校では2年次に『高校生キャリア講座』を開講しています。この講座はグループで成し遂げようする協働性と社会へ寄与する志を育むことを基本理念として、課題の設定・探求(調査)・解決法の提案、そして最後に発表を行うプログラムで構成されています。
高校生より10歳ほど年上の社会人がファシリテーターとして、各グループの活動を支援してくれることが最大の特徴です。生徒たちにとってファシリテーターとの出会いが、生徒自身の持つ様々な能力に良い影響を与えることに繋がってくれることを期待しています。
この取り組みは今年で8年目になり、学事出版さんから『未来を生き抜く力を育むキャリア教育(中央大学高等学校での先進的取組)』という題名で、この講座を紹介する書籍も出版されています。
今年度から開講された上級講座を受講した3年生が「10年後に最も住みたい街」という課題に取り組み、そのうちの1グループが代表して今回発表しました。

中大附属高校と中大杉並高校は3年次に執筆する卒業論文の中から、雑誌の歴史と心理分析、自動車と法整備など、とても興味深い研究が発表されました。
また、中大附属横浜高校の科学部によるコマと色に関する実験研究の発表もあり、今年度も各校の特色が存分に生かされた会となりました。
発表者の皆さん、ご指導に携わった先生方、会場にお越しくださった皆様、本当にありがとうございました。

次年度の第5回研究発表会は中央大学杉並高等学校で開催される予定です。

『自分を育てる、世界を拓く。』

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