中央大学経理研究所の小島一富士先生が卒業を控えた3年生のために講演してくださいました。
2月7日(水)、3年生の中央大学文系学部進学予定者のために経理研究所の小島一富士先生をお招きして、「君たちは大学生活をどう過ごすのか」という内容をテーマとして講演していただきました。
小島先生のお話は「潜在能力の高い君たちに期待している」という言葉から始まり、卒業後の人生を見据えた上で、大学生活の4年間にいかに武器となる専門性を身につけていくつもりなのか、自分にどんな付加価値をつけていくのか、ということを高校卒業までの2ヶ月間しっかり考えて欲しい、と続きました。
今この時期に「大学生活、そして人生の目的意識」をしっかり涵養できることが、附属高校で学ぶ君たちの特権なんだよというお話に、3年生たちも深く感じるところがあったようです。
真に企業が欲する人材とはどのようなものか、資料を交えながら"企業言語(簿記)"の重要性などをわかりやすく、時に厳しく、熱く語ってくださいました。
「良き人生を勝ち取ってください」という小島先生の言葉を、3年生たちは胸に刻んでいました。
小島先生ありがとうございました。
『自分を育てる、世界を拓く。』