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中大高校×中央大学経済学部 第1回特別連携プロジェクト

2017年7月15日

 今年度より本校は、中央大学経済学部と特別連携プロジェクトを開始致しました。

 今までの高大連携より一歩踏み込み、新しく、かつ実のある連携を実現することで、生徒の知的好奇心を刺激して学習意欲の向上をはかるために行うものです。

 これまでもさまざまな高大連携のプログラムが行われておりますが、中等教育と高等教育の違いもあって大学・学部の紹介程度に留まることが多い中で、何か新しいアクションが起こせないかと思案をしておりました。その結果、各学年で輪切りにして実施していたプログラムではなく、3年間をトータルに捉え、成長過程に応じた各学年に相応しいプログラムを構築することになりました。そして生徒だけで完結するのではなく、進路決定に関しては、保護者の存在も大きいことから、保護者へのプログラムも組み込むことと致しました。

 さて、7月15日に、その第1回のプログラムとして、経済学部山﨑朗教授による特別講義が行われました。地域創生を主たる研究分野とされる山﨑先生からは、事前学習として、6月23日から日本経済新聞「やさしい経済学」欄に「地域創生の新しいデザイン」の題で8回連載された山﨑先生の記事を読んでおくようにとの指示がありました。参加者は、3年生約100名、2年生約40名、計140名に対して50分×2コマの「授業」が行われました。

 1時間目は、地域創生へのヒントとなる空間の問題を取り上げられ、ユーモアを交えながらの講義は、難しいかと身構えていた生徒にとっては肩透かしのようなものとなり、話に引き込まれていきました。2時間目は、ゼミ活動を通しての地域起こしの実践事例紹介となり、年令の近い大学生の活動を親近感と羨望と尊敬の眼差しで聞いていました。

 講義を終えての感想には、「内容がとても分かりやすく話され大変面白かった」「経済学部での学びが具体的に見えてきた」といったものが多く寄せられ、大いに刺激を受けた1日となりました。

 中央大学高等学校では、今後とも経済学部との新たな高大連携プロジェクトを行って参ります。

【中央大学公式Webサイト】経済学部教授 山崎朗が中央大学高等学校で特別講義を実施しました