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総合学習講座を開講しました

2017年11月9日

 11月9日(木)、中央大学後楽園キャンパス5号館において、2017年度中央大学高等学校総合学習講座を開講しました。講師には、次々とヒット商品を産み出し、今最も注目されているベンチャー企業の株式会社UPQ代表取締役の中澤優子氏をお迎えし、「ものづくりの世界」という演題で約1時間講演いただきました。

 中澤氏は中央大学経済学部を卒業後、電卓や電子辞書でお馴染みのカシオ計算機に入社しました。カシオ時代は、スマートフォン商品企画に従事され、30日間で30個のアイデア、つまり毎日新しいアイデアを提案するというノルマを課されたそうです。そのような、新商品を毎日追い求め続けるという経験が、現在ご本人が代表取締役を務める、ベンチャー企業「UPQ」の斬新な商品開発に生かされているそうです。講演の前半では自身の就職活動の話、後半はUPQでの「折り畳み式原付バイクの生産」についてお話いただきました。

 最後に、こうした経験を踏まえて、高度経済成長期とは異なり、大変な世の中ではあるけれども「ものづくり」の力がある日本において、「常識」に捉われず、視点を変えることで、ヒット商品は生み出せると信じていますから、皆さんもポジティブに物事を考えて、勉強を頑張ってくださいとの熱いメッセージをいただきました。生徒たちからも、質問が相次ぎ、途中で打ち切らざるをえない状況であり、中澤氏の想いが届いたのではないかと考えます。時間はわずかでしたが、今、業界で最も注目されている中澤氏のお話が聞けたことは、生徒たちに大変貴重な刺激になったはずです。