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第67回生の成人を祝う会開催(白灯会主催)

本校同窓会「白灯会」の主催による成人を祝う会が、上野精養軒において開催されました。

 昨今、成人式も母校での開催が増えているという報道がありますが、本校では15年前から同窓会の白灯会により実施して頂いております。2月の最終週という大学生にとっては春休みの最中という時期でありながら、例年、7~8割の出席率を誇り、卒業生の結束を感じさせる機会となっています。
 今年も、第67回卒業生(平成27年3月卒業)の159名中114名が出席してくれました。附属高校とはいえ、この規模で集まることはなかなかなく、大いに盛り上がっていました。母校からも、山本校長をはじめ、該当学年の教員を中心に招待され、高校時代の話に花を咲かせていました。
 この度、前教頭の田口晃一先生から本校教職員にとっても、貴重なお話を伺うことが出来ました。40数年前の中大高校のホームルームにおいて、成人を祝う茶話会を始めて数年経った頃、学校として意義あるイベントを実施しようという声があがり、昭和51年(1976年)から皇居1周のマラソン大会が開催されることになったそうです。そうすると、形や主催者を変えながらも、成人を祝う会は、40年以上の歴史を持つこととなり、まさに「学校」が成人を祝うという、家族的情味の校風を体現するイベントであるといえるでしょう。
(この経緯に関しては、田口先生に同窓会誌「白灯」にご執筆いただく予定です。)

『自分を育てる、世界を拓く。』

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